こんにちはヤスダです
今回は愛用の焚き火フライパンのご紹介!
キャンプで使うキッチンツールでそこそこ登場率が高いのがフライパンではないでしょうか?
焼く、炒めるは調理の大堂ですからね!
でもフライパンをキャンプに持って行くのに取手が邪魔じゃないですか?
出っ張りがどうも収まりが悪くて、、、
え?取手が取れる奴があるって?
でもそれってフッ素樹脂加工(テフロン)の物じゃないですか?
フッ素樹脂は400℃を越えると有毒ガスが発生するって知ってますか?
焚き火で空焚きなんかしたら危険です!
そこで紹介するのがこの焚き火フライパン
鉄製で初めから取手なんか付いてません
取手をどうするかって?
当たり前じゃないですか!現地調達ですよ!
ブッシュクラフト たき火フライパン
直径 | 約225mm |
深さ | 約18mm |
取っ手差し込み径 | 約24mm |
釘穴径 | 約8mm&5mm |
重量 | 505g |
付属品 | リネン製収納ケース
アンティーク調ヒートンねじ×2 |
リネンの収納袋が付いているので持ち運びの時に便利!
直径は22.5cmと少し小さめです。
ちなみに一般的な家庭で使われているプライパンは26cmが一番多いそうです。
特徴
なんと言っても取手を現地調達するワイルドさが良いでしょ?
毎回取手の形が変わるので新鮮ですし、柄の長さを自由に調整できるので長くすれば焚き火調理でも手袋無しで調理ができます。
そして僕のおすすめは流木です。
海限定になってしまいますが荒波にもまれて出来上がった形はまさに芸術の域!
これを取手に出来るんだから最高じゃないですか?
最高の一本を探しながら海辺を歩く時はワクワクしますよ!
デメリット
現地で調達した木がそのまま使えるわけではないので多少加工をする必要があります。(まぐれでシンデレラフィットすることもありますが、、、)
取手の差し込み径の24mmまでナイフで削り、付属のヒートンネジで抜け留めをしないといけないので、その作業にめんどくささを感じる方や木を削れるナイフを持っていない方には不向きかもしれません。
あと、ふもとっぱらキャンプ場のような高原キャンプでは柄になるような木がそもそも落ちていないので相性が悪いです。
が、しかし
使い方によっては取手が無くても全然使えます。
取手を持ってフライパンを煽るような調理以外の「鉄板使い」では取手は必要ありませんし、僕も取手の有り無しの比率は半々ぐらいです。
使用感
「焦付きやすい」というレビューを見かけますが、それは焚き火フライパンに限った事では無く、鉄のフライパン全体に言える事ですので、テフロン慣れしている方には使いにくさを感じるかもしれません。
しっかりとシーズニングをして油を引けばそこまで焦げ付きませんよ!
あと、余談ですがシーズニングは現地の焚き火でするのがおすすめです。
理由は家のコンロでは安全装置が働いで勝手に火が小さくなるのでなかなかシーズニングが出来ないからです。
更にこだわりたい方
よりブッシュクラフト的に使いたい方はこちらを参考にして下さい。
深いタイプもありますよ
僕は持ってませんが深いタイプもあります。
おやじキャンプ飯で爆発的に人気になった焚き火でチャーハンなんかにいいかもしれないですね!
まとめ
焚き火フライパンいかがでしたか?
現地で取手を調達するワイルドさは他のフライパンではなかなか味わうことできません!
まさにアウトドアをしてるぜ!って感じがします。
みなさんも世界に一つしかない取手で調理を楽しんでみてはいかがでしょうか?
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