こんにちはヤスダです
これは良かったよ!
今回は100kmウォークを完走した僕が実際に使ってよかったと思った物をご紹介。
自身も初めて参加した100kmウォークだったので何がいる分からず沢山持ち込んで重くなってしまった反省点も踏まえて実際に使ったものや、持って行ったけど使わなかったものをご紹介します。
これから100kmウォークにチャレンジする方に是非参考になればと思いシェアさせて頂きます。
それでは行ってみましょう!
あって良かった物 ウェア系
イベントが行われる季節によって必用なウェアは変わってきますが、自身が完走した関西エクストリームウォーク100を含め、100kmウォークのイベントが開催されるのは10月〜11月の秋、もしくは4月〜5月の春あたりが多いです。
春秋共に日中は汗ばむ陽気になることもありますが、朝晩はグッと冷え込む季節にもなりますので服装でしっかりと体温調整をしつつ歩き続ける必要があります。
ウェアといっても上着やズボンのご紹介ではなく、サポート役として本当に役にたった物を3点ご紹介します。
アームカバー
正直「なんとなく」で持っていっていたアームカバーがかなり役に立ちました。
日中は暑くなることを想定するとTシャツ、もしくはロンTで行動することになると思いますが、ロンTでは微妙に暑いけど、Tシャツでは風邪が吹いたり少し立ち止まると若干寒いような何とも言えない状況が続きました。
そこでTシャツにアームカバーを付けて簡易的なロンT状態を作ることで状況に合わせて上下にずらしながら調整できるので重宝しました。
ロンTの袖を上に捲り上げればいいじゃなか!と思われるかもしれませんが、手首までつながっているロンTと比べて、Tシャツ+アームカバーは脇が空いているので熱抜けが良いため体感的に涼しく、ザックを背負って歩いたままでも完全にTシャツになれるので行動の妨げにならないのがポイント。
外したアームカバーは小さくなるのでポケットにしまっておくと、寒くなったタイミングで直ぐに装着できます。
僕が持っている物は夏用ですので、もし気になって購入を検討される方はこちらの商品が良いかもしれません。
裏起毛で暖かいのに汗を吸ってくれる素材なのでウォーキングやランニングにピッタリですね!
靴
ランニングシューズは不向き?
長距離を歩き切る上で最も大事な道具が靴です。
自分に合った靴選びこそが完歩への近道と言ってもいいかもしれません。
靴選びでまず初めに思い浮かぶのが一般的なランニングシューズだと思いますが、そもそもランニングシューズは短〜中距離を走る為に設計されている物がほとんどですので、長距離を歩くことに関して特化しているわけではありません。
長距離を歩くとどうしても足がむくみますので、歩き始めにジャストサイズであった靴が途中からキツくなり、どんどん圧迫されていくことで靴擦れや水脹れの原因になることがあります。
一般的なランニングシューズは靴先が狭まり、全体的にタイトな物が多いですのその点において不向きになります。
どんな靴がいいの?
もちろん長距歩行専用の靴があるかどうかは知りませんが、長距離を歩くことに関して理に適ったタイプの靴はあります。
それがトレイルランニング用の靴で、つま先にフットボックス(=靴の先端が広がった形)があるタイプの物です。
トレイルランニングは林道やゴツゴツした岩場などの登山道を走る競技ですので適度なクッション性と軽さが特徴で、山を下る際につま先が靴に接触して足先を痛めないようにフットボックスが設けられている物があります。
僕が購入した靴はTOPO(トポ)というメーカーのRUNVENTURE(ランベンチャー)というモデルです。
購入のきっかけになったのがロングトレイルハイカーでyoutuberのtakakurayaさんが PCT(パシフィックトレイル=メキシコの国境〜カナダの国境までの約4200km)を歩いた時に履いていたのを見かけたからです。
こちらの動画でご紹介されています。
僕のモデルはtakakurayaさんが履いているモデルとは違いますが、形状はほぼ一緒ですので長距離を歩く点では理に適った形だと思います。
だって4200km歩けちゃうんだから。
靴下
長距離の歩行において足の皮膚トラブルは致命的と言っても過言ではありません。
マメや水脹れができてしまうと、どうしてもその部分をかばって歩くようになりますので歩行バランスが崩れ、徐々に関節や筋肉の痛みも併発することになり、最悪リタイアせざるを得ない状態にまで追い込まれることになります。
そこでマメや水脹れを作らないようにする必要があるわけですが、トラブルの主な原因として足の蒸れがあります。
足が蒸れることによって皮膚がふやけ、柔らかくなることでマメや水脹れが出来やすくなるといわれていますので常に足はドライに保たれている事が理想的です。
そんなドライな足をキープしてくれるのに最適なのが速乾性のある靴下です。
体感的にもドライ感を感じることができるので超おすすめ!
サポートタイツ
万人に必要かどうかはわかりませんが、僕の場合はなくてはならない物の一つ。
練習で履く時と履かない時を何度か比べましたが、履いていない時は必ずと言っていい程右のお尻が痛くなり、履いている時は全然痛くなりませんでした。
本来は足のサポートを目的にする物ですが、僕の場合はお尻に対して随分効果を発揮したかたちです。
サポートタイツは沢山の種類があり、値段もピンキリですので正直迷いますが、僕はレビューも良く日本製なのに値段もリーズナブルなRuntage アスリートランナーPRO V2というタイツを履いています。
あって良かった物 小物
モバイルバッテリー
行動中は何かとスマホの利用率が高くなるものです。
通話、音楽、写真や動画の撮影、歩行アプリの常時起動、地図の確認など普段の生活よりも遥かにスマホはフル稼働しますのでバッテリーは直ぐに減ってしまいます。
モチベーション維持や、履歴を残す為にもスマホは最大に限活用したいので、モバイルバッテリーは必携といてもいいでしょう。
僕の場合はスマホがフル充電の状態でスタートをして残量40%ほどになった時点で一度フル充電をしましたが、ゴール直前30m辺りで一桁%になったため焦って充電をしながらゴールしました(感動のゴールを動画で残したかったので)
つまり、スタートからゴールまでの23時間半で約160%バッテリーを消費したかたちになりました。
僕はキャンプ用に購入して以前から持っていたAnkerのPowerCore 10000 というモデルを持参しましたが、I phoneを2回フル充電できる容量があるのに180gと軽量ですので重宝します。
ファーストエイド
ファーストエイドは緊急時の薬箱で的な物ですが、その中でも実際に使って効果絶大だった物をご紹介します。
今から紹介する物がなかったらゴールができていたか不明な程助かりましたので是非参考にしてみて下さい!
鎮痛剤
いきなりかいっ!と言われそうですが、絶対にあった方が良いです。
飲まなくて良いなら飲まなかったら良いだけですし、2錠で1g程度なので何の邪魔にもなりません。
副作用で手足の浮腫みを誘発することがあるそうですので少々の痛みなら出来るだけ飲まずに他の方法で対応することをおすすめしますが、後半に蓄積された筋肉や筋の痛みはどうしようもないのでその時にブーストします。
僕の場合20分ぐらいで効き始め、1時間ぐらいすると嘘のように痛みが消えてもう100km歩けるのでは?と錯覚する程に回復しましたよ!
目覚ましドリンク
100kmウォークの天敵の一つが眠気です。
一度取り憑かれると気力がだんだん奪われ、ペースダウンはもちろん、真っ直ぐ歩くことすらままならないゾンビ状態になってしまいます。
そこで頼りになるのがコンビニ等で手に入る目覚ましドリンクです。
正直ウォーキングを始めるまでは軽視していましたが、練習の際に強烈な眠気に耐えきれずに飲んでみたところ眠気がすっ飛んで行ったのには驚きました。
おすすめは強強打破ですが、濃いコーヒー味がなかなかキツいので苦手方は多いかもしれません。
ただその強烈な味もまた眠気覚ましに一役かっている気がしますので、僕は一気にグイッと飲んでから口直しに水を飲んでいます。
ZEN NUTRTION(ゼンニュートリション)
一見怪しげな錠剤ですが、ローヤルゼリーや蜂の子、カツオから採れる天然のアミノ酸をそのままタブレットにしたものですので大丈夫です。
実際ランナーやアスリートの中でも話題の商品で、各種メディアでも取り上げられていますので気になる方は一度他の記事の読んでみるもの良いかもしれません。
そんなゼンニュートリションには虎とダルマがあり、それぞれ摂取するタイミングや目的が違います。
虎は運動前に飲むことで体内エネルギーの燃焼効率を高めてくれるのでいつもより長く動き続けることが可能になり、ダルマは運動後に飲むことで疲労回復の手助けをしてくれます。
ここからは実際に僕が100kmウォークで使用してみた感想ですが、ランニングなどの息切れするような運動をする際は虎の恩恵を受けることができるとは思いますが、そこまで心拍が上がる運動ではないウォーキングではさほど効果を感じることはできませんでした。
しかし、ダルマに関しては驚く程の効果を得ることができました。
100kmを完歩した直後に摂取しましたが、翌日の筋肉痛がほとんどなく若干の余韻が足に残る程度でしたので、大会の翌日は普通にいつも通り仕事ができましたし、言わなければ誰も前日に100km歩いた人だとは気づかない程に疲れを引きずっていませんでした。
恐るべしアミノ酸パワー!
プロテクトJ1
プロイテクトJ1は皮膚を保護してくれる凄いクリームです。
塗るだけで皮膚表面に薄い保護フィルムを貼ったような状態になり、皮膚を摩擦から守ってくれる優れもの。
塗ると15分以内に乾いてサラサラになりますので、直ぐに服や靴下を履くことができるのがありがたい。
ウルトラランや長距離ランのランナーの方が愛用していることで有名で、股擦れやウエアーでの乳首擦れに絶大の効果を発揮してくれます。
また足の裏や水脹れができやすいところに塗ることでダメージの軽減にも効果を発揮してくれます。
僕の場合はテープにかぶれる体質ですので、あまり長時間テーピングを巻きっぱなしにできないため、足の水脹れ対策はプロテクトJ1に頼りました。
100kmウォークでは各チェックポイントごとに塗直しながら、完歩後は左足は無傷、右足は一つ水脹れができる程度に抑えることができました。
また一緒に歩いた奥さんは練習で歩いた70kmで、プロテクトJ1を塗らずに歩いた際に足の付け根に激しい股擦れができましたが、本番の100kmでは同じ箇所に塗ることで全く股擦れが出来ませんでした。
あって良かった物 飲食系(容器も含む)
歩行ペースが完走の肝となる100kmウォークでは、歩きながらの飲食が基本となります。
ストレスなく飲食をするために、食べる物や持ち運ぶための容器にも工夫することで効率良く摂取できるので是非取り入れてみて下さい。
行動食
長時間の行動には沢山のエネルギーが必要です。
例えば体重65kgの僕が時速5kmで100kmを歩いた場合は約5000kcal(おにぎり27個分)が消費されますが、当然そこまでの量を全て食事で摂ることは難しいので、食事に加えて体に蓄えた脂肪をうまく使いながら動き続けることになります。
一定のペースで長い距離を時間をかけて歩く場合は、エネルギー消費が激しいランニングや登山とは違ってなだらかにエネルギーが消費されていくため、直ぐにエネルギーに変換される糖質を頻繁に取り込むというよりはゆっくりとエネルギーに変わっていく炭水化物や脂質を一定間隔で取り入れることが理にかなっていると考えられています。
また糖質、炭水化物、脂質からエネルギーを生産するために必要不可欠なビタミンB群も同時に取り込むことが必要です。
エイドステーションで配られるおにぎりやパンなどの炭水化物を摂取しつつ、中盤〜後半は疲れによって食欲が湧かず中々食べられなくなることもあるので、少量でも高カロリーな物を少しずつ食べながら歩き続けると良いでしょう。
そこでウォーキング中に少しずつ食べることができて、ゼリードリンクのように持ち運びが重たくない行動食を2つご紹介します。
ポリッピー(しお味)
練習の時から色々と試す中で最終的に落ち着いた行動食が株式会社でん六から発売されているポリッピー(しお味)です。
そう、ビールのおつまみで有名なやつですね。
主な原料は小麦とピーナッツで、小麦から炭水化物が摂取できピーナッツからはタンパク質と脂質、ビタミンB1が摂取できます。
特にピーナッツには鶏肉とほぼ同じ量のタンパク質が含まれているのと、炭水化物や脂質をエネルギーに変えるために必要なビタミンB1が豊富にふくまれています。
ポリッピーだけでタンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンB1が摂取できるのでとりあえずこれを食べておけばOKということになりますし、しお味にすることで汗で失われた塩分も摂取できてしまう優れもの。
そしてコンビニで買えちゃうところもGood!
ただ、美味しいのでペースを考えなが食べないと直ぐになくなってしまうのがマイナスポイントかもしれないです。
甘納豆
普段はなかなか食べる機会がない甘納豆ですが、これも行動食として優れた栄養素を含んでいます。
砂糖漬けしたあずきなどの豆類からは十分な糖質が得られるのは当然ですが、他にも100gあたり約20mgのマグネシウムが豊富に含まれていることはあまり知られておりません。
運動をして汗をかくとミネラルの一つであるマグネシウムが多く失われます。
マグネシウムが不足すると筋痙攣やこむら返りが起きやすくなり、いわゆる「足がつった〜!」となるわけです。
水分不足も筋痙攣の原因の一つとされますので、マグネシウムが入っているスポーツドリンクを飲むことが手っ取り早い気もしますが、一般的なスポーツドリンクに含まれるマグネシウムの量は100mlあたり1mg前後と甘納豆の20分の1ほどしか含まれていません。
また、僕の場合スポーツドリンクを飲み続けると口の中がベタベタして飲むのが辛くなるので水分は水かお茶で摂取しつつ、マグネシウムと糖質は甘納豆から摂るとちょうどバランスが良く、そして何より美味しいので行動のモチベーションに一役買ってくれました。
ソフトフラスク
飲み物はペットボトルでも構いませんが毎回フタの開け閉めをするのは面倒ですし、長時間の歩行で想像以上に手が浮腫むので手先の細かい操作が億劫になることがあります。
そこで便利なのがソフトフラスクです。
当日使用するザックの形状にもよりますがショルダー前方にボトルを入れることのできる形状であればソフトフラスクに飲料を移し替えて入れておくと、ボトルをわざわざ出し入れすることなくそのまま吸いながら飲むことができます。
自動販売機やコンビニで購入した飲み物はその場でフラスクに移し替え、備え付けのゴミ箱に廃棄することで無駄なゴミを持ち歩く必用がありません。
ジップロック
分かりやすいのでジップロックと言いましたが僕が使っている物は100均や雑貨屋に売っているジッパー付きの袋です。
山登りをしている方であれば当たり前かもしれませんが、個包装されたお菓子などは可能であれば中身だけをジッパー付きの袋にまとめることで都度開封の手間が省け無駄にゴミがでないで良いです。
100kmを歩く中でもやはり気になったのがゴミ問題でした。
流石にポイ捨てをする方はおられないとは思いますが、ポケットにしまったつもりが落としてしまっていたり、他の物を取り出す際に気づかず落としてしまう、いわゆる悪気の無いポイ捨てによって落ちたであろう個包装がちょくちょく見られました。
飴やチョコレートは難しいですが、出来るだけ一つにまとめられるような行動食を選ぶことでゴミの管理が楽になり悪気の無いポイ捨てが減るので誰も困りませんね!
また、濡れてしまっては困る物はジッパー付きの袋に小分けにしておくことで、急な雨や汗、ザックの中での飲料漏れから守ってくれます。
僕の場合は行動食やファーストエイドの他にモバイルバッテリーや財布の中身を小分けにしました。
財布は重たく濡れると困るので道中補給できる程度の小銭と最悪リタイアしても家に帰れる程度、もしくは病院に行ける程度のお札と身分証明やカード類をジッパー付きの袋に入れ替えて財布本体とその他は家に置いてくることで随分軽くすることができました。
いらなかった物
持っていったけど結局使わなかった物や検討すべき物を紹介します。
あくまでも僕の場合ですので皆さんに当てはまるかどうかは分かりませんが参考程度にご判断いただけたらと思います。
湿布
念の為持っていきましたが使うことはありませんでした。
理由は2つで、1つ目はサポートタイツを履いているので貼るためには脱ぐ必要があり正直めんどくさかったのと、2つ目は鎮痛剤があるのでそもそも必要なかったということです。
ゴールしてから貼るのは良いかもしれませんが、その場合はスタート地点からゴール地点に送った荷物に入れておけば良いのでわざわざ持ち歩く必要はなかったです。
ワセリン
大会の受付で頂きましたが、使うことはありませんでした。
そもそもプロテクトJ1があるのでわざわざベタつくワセリンを塗る気になれないのが大きな理由です。
アスリートの方が使用されているのは聞いたことがありますのでもっと画期的な使い方があるのかもしれませんが、僕には必要ありませんでしたし、この60gは結構重たいです。
スポーツ羊羹
登山やランニングなどの消費カロリーが大きい運動をする際には即効性のある糖質エネルギーを摂取する必要があるのでスポーツ羊羹は優れていますが、ウォーキングにはそこまで即効性を求めるシーンがないので不要でした。
ただ、何も食べずに歩き続けると流石に体は低血糖状態になりバテますので、こまめに少量の糖質や炭水化物を摂っている場合に限ります。
摂り忘れ等で歩けなくなるような状態になった時はスポーツ羊羹も効果的ですのでお守りにもっておくのも良いかもしれませんが、僕は甘納豆があったので不要でした。
大きめのバックパック
100km本番で背負っていったのがmont-bellのフラットアイアンパック 23というモデル。
このザックはトレランザックとデイハイクザックの間のような物で低山の日帰り登山にはちょうど良いサイズで気に入っていますがウォーキングを目的とする場合ではオーバースペックでした。
大は小を兼ねると思いきや、バック容量(23ℓ)に対して持ち運ぶ荷物の量が少ないので、スカスカ状態で荷物が下荷重になり、さらに上下左右に荷物が揺れるので若干ストレスを感じました。
それと比べて、奥さんが背負っていたULTIMATE DIRECTIONのULTRA VESTA(レディース) はトレランザックで容量が10Lとちょうど良く、体に張り付く設計ですので上着を着る感覚でザックを背負えるのでお勧めです。
もちろんメンズもあるので気になる方はチェックしてみて下さい。
多過ぎる行動食
右上段左/アミノバイタル、右上段右/スポーツ羊羹、右下段/カロリーメイト
エネルギー補給のためと、気晴らしのために沢山の行動食を持ち込みましたが、想像以上にエイドステーションで供給していただける食料が充実していたのでここまでは必要なかったです。
行動中に少しずつエネルギーを摂取することは非常に大切ですが、過剰に持ち込むと結構な重量になりますので程々にした方が良さそうです。
まとめ
今回は100kmウォークに持って行って良かった物、いらなかった物について解説しました。
あって良かった物 | 詳細 |
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ウエア系 | アームカバー、5本指ソックス、サポートタイツ |
小物系 | モバイルバッテリー、ファーストエイド(鎮痛剤、目覚ましドリンク、ZEN NUTRTION、プロテクトJ1) |
飲食系(容器も含む) | 行動食(ポリッピー、甘納豆)、ソフトフラスク、ジップロック |
いらなかった物 | 詳細 |
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各種 | 湿布、ワセリン、スポーツ羊羹、大きめのバック、多すぎる行動食 |
必要or不要は個々の体力や状況によって大きく変わりますので物を減らすことが絶対的な正義ではありませんが、背負う物が増えれば当然重量が増し体への負担が大きくなるのは事実です。
僕が100kmを完歩した時の歩数は約14万歩でした。
14万回も膝を上げ足を前に運ぶわけですから荷物は軽いに越したことはありません。
あれやこれやとザックに沢山詰め込むことで確かに心理的には安心ですが、重量増で完歩率を下げてしまっては本末転倒です。
「とりあえず」をなくし、同じ機能や効果がある物は出来るだけ軽い物を選ぶことが完歩率を上げる方法の一つでもあります。
「g(グラム)の積み重ねがkg(キロ)になる」
不安と安心のバランスを見ながら他人と比べるのではなくご自身の中での最軽量で完歩を目指して下さいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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