[低コストで高カロリー!]エナジーバー 秘密のレシピを一挙公開!

パワーバー

こんにちはヤスダです!

ヤスダ
ヤスダ

安くて旨い

今回はお家で出来るエナジーバーの作り方について!

エナジーバーとはフルーツやナッツ、穀物から作られる栄養価の高い携行食品の総称で市販ではプロテインバーやシリアルバーなどとしても販売しているものも含まれます。

登山や長距離縦走など、長時間の運動や激しい運動をすると、体のエネルギーが消耗します。

その際にエナジーバーで適切な量のカロリーを摂取することで、疲労を軽減し、パフォーマンスを維持することができるわけです。

しかし!市販のエナジーバーって意外と高くないですか?。

だいたい1本¥300円前後ですので1〜2本であればそこまで気になりませんが連泊するような縦走ともなると意外とお財布には優しくはありません。

そこで自分で量産して安くエナジーバーを手に入れてやろうというのが今回の内容です。

自分で作ることで美味しく高カロリーのエナジーバーが1本約¥70で作ることができます。

連泊で激しい運動をする方、エナジーバーのお値段に悩んでいる方は参考になると思いますよ!

そして純粋にスーツとしてもかなり美味しいので気になる方は是非最後まで読んでみて下さい!

それでは行ってみましょう!

目次

準備する物

鍋 トレー クッキングシート ゴムベラ

私はSnow Peakのパーソナルクッカーセットの大きい方を使っていますが何でも構いません。

ただ、このクッカーが内径約14cm、深さ約7.5cmでこのサイズがミニマムだと思いますので、同等のサイズか、少し大きめの方が良いと思います。

トレー

調理した物を広げて固めるために使います。

私は100均のステンレストレーを使っていますが、自宅に焼き菓子用のトレーがあればそれでも構いません。

しかし、あまり深くて小さな物は不向きかもしれません(理由は後に説明します)。

クッキングシート

今回は2工程で使います。

私は無漂白の茶色の物を使っていますが、漂白した白い物でも構いません。

私はただ単純に無漂白の茶色の方がおしゃれに見えるので私はこちらを使っています。

ちなみに100均です。

ゴムベラ

材料を混ぜたり型に広げる際に使います。

普段はシリコーン性のヘラを使っていますが、それなりに使い込まれていため写真的に微妙かなと思い撮影用に100均で購入しました。

しかし、使ってみると1発で溶けて変形してしまった(プラスチック?)のでちゃんとしたシリコーンベラの方がよいと思います。

木ベラでも構いませんが洗い物が少し大変になるのでシリコーン性がおすすめです。

食材

マシュマロ グランーラ ミックスナッツ バター ピーナッツバター キャラメル ドライフルーツミックス

A材料

A材料
マシュマロ80g
バター30g
ピーナッツバター40g
キャラメル20g

B材料

B材料
ドライフルーツミックス30g
グラノーラ(フルーツなし)80g
ミックスナッツ70g

作り方

手順1

クッキングシート トレー

クッキングシートをトレーよりも少し大き目にカットします。

手順2

クッキングシートはそのままでは固くてトレーに馴染まないので手で丸めてシワを作ってからトレーの形に沿わせて敷きます。

この状態で少し横の避けておきます。

手順3

パワーバー 調理

鍋にA材料のマシュマロ以外を入れてバターが半分ぐらい溶けるまで待ちます。

マシュマロが鍋底に直接触れると焦げついたことがありましたので、溶けたバターでマシュマロを溶かすイメージで作業するとうまくいきました。

火が強いとすぐに焦げてしまうので終始とろ火〜弱火で大丈夫です。

手順4

パワーバー 調理

ある程度バターが溶けたらマシュマロを投入。

マシュマロが完全に溶けるまでゴムベラで混ぜながら火にかけます。

パワーバー 調理

写真のように完全に溶けたら手順5へ進みます。

手順5

パワーバー 調理

ここからはスピード勝負です

火を止めると一気に固まり始めるのでB材料を投入したら火を止め手早く混ぜます。

パワーバー 調理

ここでしっかりと混ぜ合わせておかないとバラけてしまいますので丁寧かつ迅速に!

手順6

パワーバー 調理

混ぜ合わせた物を先ほど用意したトレーに広げます。

出来るだけ均一に広げることで後で切り分け安やすくなります。

この状態で粗熱をとってから冷蔵庫へ。

手順7

パワーバー

固まったらざっくり8等分ぐらいに切り分けて完成です。

今回できたものの総重量が350gで8等分すると1本辺り43gほどになります。

市販で売られているのもが40g前後なのでそのサイズ感に合わせてみました。

前半に用意するトレー(もしくは焼き菓子用の型)があまり小さくて深いものは不向きだと言った理由は、出来上がりの厚みが分厚くなってしまうので切りにくくなるためです。

それにしても美味しそうですね!

小分けにする

切り分けた一つ分を包める程度にクッキングシートをカットして先ほど同様に丸めます。

パワーバー

両端を捻れば簡易に持ち運ぶことができますが、もし少し手間をかけれる方は、、、。

パワーバー

端は捻らずに折り返して

おしゃれなマスキングテープで開かないように閉じます。

キックングシートに対してテープ類は付きにくいので、ぐるっと一周まわして貼りましょう。

パワーバー

補足

パワーバー
170度のオーブンで10分焼いた状態

気温20度前後ぐらいまでであればベトベトに溶けることはありませんが、よりカチッとした仕上がりにしたい方は手順6の次の段階で170度のオーブンで10分程焼くと表面がパリッと固くなりますので溶けることに関しては多少ましになります。

まとめ

今回はエナジーバーを自作する方法について解説しました。

一般的に販売してるエナジーバーは1本あたり大体¥300/40g/200kcalぐらいのものが多いです。

そして今回のレシピで作ったエナジーバーは1本あたり¥70/43g/225kcalになりますので重さ、kcalは大体同じになりますが、価格は1/4以下で作ることができます。

作ったものは冷蔵機で保存ができて、調理時間も15分程度なので少し空いた時間に作っておくのもいいかもしれません。

もし連泊の縦走や複数人で登山に出かける際にこのレシピをご活用していただけたら幸いです。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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パワーバー

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この記事を書いた人

関西在住、一男一女の父
家具作りで生計を建てつつ全力でキャンプを楽しんでいます!
キャンプ、釣り、その他アウトドア情報や、たま〜に木工情報もゆるっと発信していきます!

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