こんにちはヤスダです
夏場でも背中が冷んやりするハンモックを冬季に使用すると当然背中が冷た過ぎて眠ることが出来ません。
そこでDDハンモックを冬季に使用する際に必ず必要になるのが専用のDDアンダーブランケットです。
このアンダーブランケットをハンモックの底面に付けるだけで背中の冷えが無くなり氷点下でも暖かく過ごす事ができます!
そこで今回はそんなDD アンダーブランケットの取り付け方について解説したいと思います。
慣れば簡単に取り付けられますが、始めは意外と戸惑ってしまいますので是非最後まで読んで覚えて下さいね!
DDアンダーブランケット
取り付け方の前に少しだけアンダーブランケットの仕組みについて。
前述しましたが、ハンモックで仰向けで寝ると背中の面は薄い生地が密着しているだけなので常に外気にさらされている状態になります。
アンダーブランケットはハンモックと密着しているのではなく、ハンモックにぶら下がっている状態になりますのでハンモックとアンダーブランケットの間には少し空間が空いています。その空間に自身の体温で温められた空気が溜まり背中の冷えを守ってくれているわけです。
仕様
パッキングサイズはこんな感じ
広げるとこんな感じでカラビナの付いたゴム紐が両端に2本ずつ、少し内側に入った所に2本ずつの計8本付いてます
取り付け手順
まず木とハンモックが繋がっているロープ(今回はウーピースリング)に両端の4本を左右それぞれ2本ずつ掛けます。これで一旦アンダーブランケットがハンモックの下にぶら下がった状態になります。
続いて残りの4本の付け方です
まずハンモックの側面にある輪っかに外側から内側に向かってカラビナを通します
次に通したカラビナをアンダーブランケットの側面中央にある輪っかに引っ掛けます
同じ作業をあと3箇所すれば完成です
少しだるんとしてますが問題ないです
人が入るとこんな感じでしっかりと包み込んでくれます
まとめ
今回はアンダーブランケットの取り付け方の説明をしました
メーカーは-5℃以下での使用を推奨をしていますが私は暖かい6月〜9月以外では
基本的に取り付けるようにしていて、寝袋の種類で温度調整をしています。
有るのと無いのとでは寒さに対しての快適さが全く変わってきますので是非お試し下さい!
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