目次
水坂峠からの下山方法
では最後に水坂峠からの下山方法について。
水坂峠(ポイント12)のすぐ脇にはしっかりとしたアスファルトの道が走っており、2kmほど下ればバス停がありますので高島トレイル全行程の中でもかなりエスケープしやすいポイントです。
また、高島トレイル全行程のほぼ中間地点に位置しますので、その先(ニの谷山方面)に進む前に体力、装備、食糧の残量、天候等を確認した上で「進むか下るか」を判断する良い地点になると思います。






まとめ
今回は滋賀県西部の山々を繋ぐ中央分水領・高島トレイル(愛発越から水坂峠まで)について解説しました。
私達は残念ながら中間地点にあたる水坂峠で下山しましたが、もう少し残雪がない季節に再挑戦するつもりです。
また半分を歩いてみて分かった注意点を以下にまとめてみました。
歩いてみて分かった注意点
- 5月以降の残雪がない季節を選ぶ
- マダニ避けスプレーは絶対に必要
- 長袖長ズボンで歩く
- 抜け土から水坂峠までは水場がない(コースタイム9時間10分)
- 三重嶽から先はかなり迷いやすいのでYAMAPやヤマレコなどのGPSアプリが必要
- 事前にエスケープルートを確認しておき、エスケープ出来る地点で次のエスケープ地点まで進むことが出来るかを確認する
コースタイムはあくまでも参考程度として、自身の体力や技量に合わせて山行計画をたてるようにしましょう。
自然豊かな高島トレイルに挑戦する方は上記のことを注意して挑むようにして下さい!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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