[熱対策]熱々のキャンプファイヤーケトルが素手で持てるよ!

持ち手 シリコンチューブ

こんにちはヤスダです

ヤスダ
ヤスダ

これで熱くない!


今回はイーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトル1.5ℓの持ち手の熱対策について!

ケトルについてはこちらで詳しく解説しています

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今や沢山の方が愛用されているイーグルプロダクツのキャンプファイヤーケトルですが、持ち手の熱さが気になったことはないでしょうか?

ヤスダ嫁

そんなん革手袋したらええやん!

と言いたくなるのはよく分かりますがキャンプは勿論、自宅でもキャンプファイヤーケトルを使っているヤスダとしては日々のことなので革手袋や鍋つかみを使うのは正直めんどくさいんですよね。

普通に素手で持てたら楽なのに、、、って。

そこでトランギアのケトルのようにシリコンチューブを使って持ち手に熱対策をしてみました。

600円もしない材料費で対策できますので気になっていた方は是非試してみて下さいね!

それではいってみましょう!

目次

用意する物

用意する物はシリコンチューブとハサミのみ!

作業時間も10分程度ですので少し時間が空いた時にサクッとやっちゃいましょう!

シリコンチューブ

ケトル 持ち手

持ち手の太さをノギスで測ると2.5mmだったので、それに合わせてシリコンチューブも内径2.5mmの物を用意します。

ホームセンターを3件探しましたが見つかりませんでしたのでネットで調べると直ぐに見つけることが出来ました。

やはりネットは凄い!

シリコンチューブ
内径2.5mm/外径4mm

ハサミ

ハサミ

ハサミは自宅にある物で構いませんが、先端が細い物があると作業がしやすいです。

先のとがった裁ちバサミや眉毛を整える時に使う小さなハサミでも良いと思います。

ただ今回はあえて一般的に、みなさんの自宅にありそうな先丸のハサミで作業してみます。

手順

今回作る熱対策カバーは脱着可能な物にします。

家で使ったり、ガス器具で使う分には固定式でも構いませんがその名の通りキャンプファイヤーケトルなので焚き火に突っ込んだり、トライポッドで吊るしたりする時は外したくなるからです。

シリコンチューブは耐熱性に優れており200度まで耐えることができますが、やはり直火にさらされると溶けてしまいますので焚き火で使う方は脱着式にする必要があります。

カット

カットしたシリコンチューブ

まずはシリコンチューブを13cmで2本カットします。

なぜ13cmにしたのかはこの後説明しますが、そこまでシビアな寸法ではないので思い切ってカットしましょう。

切り込

シリコンチューブ カット



チューブの穴にハサミを突っ込んで切り込んでいきます。

もうお分かりだとは思いますが、内径が2.5mmなのでハサミの先端は細い方がこの作業がしやすいです。

100均でも眉毛用のハサミは手に入りますのでお持ちでない方は購入するのも良いかもしれません。

ただ、今回は意地でも先丸ハサミで進めたいと思います(理由は不明)

装着

持ち手 シリコンチューブ

切り込んだチューブを持ち手に被していきます。

チューブが持ち手のアーチのセンターぐらいにくるようにスタート位置を決めてから切り込みが上に来るように下から被していきます。

上から被すと切り込みが見えなくなるのでスッキリして見た目は綺麗ですが、切り込みが下にあると持った時に切り込みが開いて熱いステンレス部に直接触れてしまうことになりますのでこれは守った方がいいですよ!

完成

持ち手 シリコンチューブ

綺麗に被すことができました!

もちろん簡単に取り外すことも出来ますので状況に応じて付け外しを決められるのも良いですね!

今回使用したシリコンチューブは内径2.5mm、外径4mmの物ですので単純計算でシリコン自体の厚みは0.75mmになります。

ですので長時間火にかけた状態では流石に熱くて素手で持つことは出来ませんのでご注意くださいね!

また、熱くて持てない状態でも15〜20秒も待てば持てるようになりますのでご安心下さい!

畳むとこんな感じ

折りたたんだ持ち手

シリコンチューブの長さを13cmにしたのは持ち手どおしが重なった時にシリコン部分が干渉しないギリギリの長さだからです。

干渉するようなら位置をずらして被せ直すか、少しカットして調整して下さいね!

折りたたんだ持ち手

もちろんシリコンチューブを被せた状態でもサイドのリングに持ち手を引っ掛けることは出来ますよ!

蓋のつまみ

蓋 つまみ

シリコンチューブがかなり余りますので、ついでに蓋のつまみも熱対策します。

キャンプファイヤーケトルの蓋のつまみは折り畳み式になっており、収納時に飛び出ないので便利ですが、ケトルが熱い状態でつまみが一度倒れてしまうと熱の問題で素手では触れず、革手袋をした状態ではうまくつまむことが出来ません。

その為、ナイフやカトラリーなどを使っておこす必要があるのですが、それも手間なのでつまみにも先程の持ち手と同様の方法でシリコンチューブを被せます。

手順

カットしたシリコンチューブ

手順と言っても先ほどと同様、カットしたチューブに切り込みを入れて被せるだけです。

簡単ですね!

完成

蓋 つまみ

シリコンは素材の特性上グリップが効くので2本指でつままなくても人差し指一本でおこすことができます。

蓋の部分に触れてしまうと熱いので注意が必要ですが意外と素手でも大丈夫です。

チューブがある時とない時

プチストレス解消ですね!

まとめ

今回はイーグルプロダクツ キャンプファイヤーケトル1.5ℓの持ち手と蓋のつまみの熱対策についてご紹介しました。

手順おさらい

  1. シリコンチューブを13cmで2本カット
  2. チューブが開くように切り込みを入れる
  3. 加工したチューブを持ち手の下から被せる

ポイント
・ハサミは先がとがった物の方が作業がしやすい
・チューブは上からではなく下から被せる

以上参考になれば嬉しいです!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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持ち手 シリコンチューブ

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この記事を書いた人

関西在住、一男一女の父
家具作りで生計を建てつつ全力でキャンプを楽しんでいます!
キャンプ、釣り、その他アウトドア情報や、たま〜に木工情報もゆるっと発信していきます!

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