手順
手順1

作業する場所を汚さないためにタオル(もしくは新聞紙など)を敷いてから、その上に汚れた部分を乗せます。
手順2

サンドライISOをよく振ってから吹きつけていきます。
メーカーの公式な噴射方法は汚れから20cm以上離して吹き付けるようになっていますが、そこまで離すと広範囲に広がり過ぎて他の部分まで粉だらけになってしまうので、私の場合は10cm程で吹きつけました。
新聞紙などで汚れ以外の部分を養生すると他の部分を汚さずに作業ができると思いますので次回はそうしたいと思います。
いずれにしても今回は初めてということもあって吹きつけ量が分かりませんでしたが写真の状態では吹きつけ過ぎだと思いますので皆さんはもう少し加減しましょう。
手順3

吹きつけて数十秒もすると吹きつけた部分がどんどん白くなっていきます。
この白い粉状の物が浮いた皮脂汚れを吸い上げてくれてますので、完全に乾くまで(5分程度)しばらく待ちます。
手順4

完全に乾燥したことを確認したらブラシを使って汚れを吸着した粉を落としていきます。
この時に結構粉が中を舞いますのでマスクの着用、そして外での作業をおすすめします。
途中経過

製品としては粉を落とすところが最終作業になっていますが、写真のように細かい粉まではブラシで落としきれず白ボケた感じになってしまいました。
そこで残った粉をぬるま湯で流してみることにしました。
手順5

出来るだけ他にの部分は濡らさないように粉が付いている部分にシャワーでぬるま湯を当て、お湯を吸わせて絞る作業を数回くりかえします。
しぼった時に白っぽい水が出なくなったらOKです。
手順6


乾いたタオルで水気を吸わせつつ、ダウンを指でつまみながら解していきます。
この解す作業を怠るとダウン同士がくっついた状態で乾いてしまい、せっかくのふかふか感が失われてしまいますので忘れないようにしましょう。
しっかりと水気が取れたらハンガーで吊るして完全に乾くまで干して下さい。
さて結果かはどうでしょうか?