こんにちはヤスダです!
抜けないペグは無い!
今回はガチガチに刺さったペグを抜く方法について!
皆さんはペグがなかなか抜けずに焦った経験はないでしょうか?
僕は抜けずに焦ったことはありますが抜けなかったことは一度もありません。
理由はただ一つ、抜けるまでやめなかったからです。
そこで今回は今まで試して効果があった方法を段階別に3ステップで紹介します。
かなりの特例を除きこの3ステップで抜けますで是非試してみて下さい。
ペグは抜かずに置いて帰ると環境の問題だけではなく、他の人がつまずいてこけてしまったり、車が踏んづけてパンクすることもありますので絶対に抜いて帰るようにしましょうね!
それでは行ってみましょう!
まずはじめに
まず抜き方よりも一番大事なことは、抜きにくくなるような場所やあまりも硬い地面には無理にペグを打ち込まないことです。
地面全体が硬い場合は仕方ないですが、少し打ち込む場所をズラすだけですんなりと刺さってくれる場合がありますので位置をズラしながら良い場所を探ってみましょう。(あまり簡単に刺さり過ぎるのも問題ですのでバランスが大事ですが、、、)
また、木の根元あたりは根が地表付近にあるのでペグが根に刺さってしまう確率が高く、根に刺さってしまうとかなり抜きにくくなりますので注意が必要です。
ペグは打ち込むことだけに意識が集中してしまいがちですが、そうではなく常に抜く事を意識しながら打つようにしましょう。
どれぐらいの力加減で打ち込んだら、どれぐらいの力加減で抜けるのかを経験しながら「これはヤバい感じ」という自分の基準を作ることで後に抜けなくなるリスクを回避することが出来ます。
ただ、どうしても位置をずらしてペグを打てなかったり、地面全体が硬い場合はペグが抜けなくなることもあると思いますので、そんな時に以下の方法を試してみて下さい。
ステップ1 揺らして抜く
まず初めに試したい方法ですが、刺さったペグを前後(必要であれば左右にも)に揺らすことで周りに少しずつ空間が出来ていくので、ある程度抵抗がなくなってきたらそのまま引き抜きます。
オーソドックスな方法ですが地面がそこまで硬くなければ結構な確率で抜くことが出来ますので先ず初めに試したい方法です。
ステップ2 回して抜く
鍛造ペグの断面形状は丸ではなく楕円状の形をしています。
その形状を利用して、他のペグを刺さっているペグの頭付近にある穴に差し込んでぐるぐると回すと、楕円形に空いていた地面の穴が回すことで正円に近い形になるのでペグの周りに空間ができ、地面との摩擦が少なくなって抜くことが出来ます。
ステップ3 穴を広げて抜く
ステップ1、ステップ2を試しても無理だった場合は、刺さっているペグの際に他のペグを添うように打ち込んで空間を作ってから抜きます。
あまり打ち込み過ぎるとそのペグも抜けなくなる恐れがありますので、刺さっているペグの長さの半分あたりを目安に左、右、前あたりに穴を開けます。
ある程度周りに空間ができれば、そこからもう一度ステップ1、ステップ2の方法を試してみて下さい。
まとめ
今回はガチガチにささったペグを抜く方法について解説しました。
- 前提として抜きにくくなる場所にペグを打ち込まないこと
- 常に抜くことを意識しながら打ち込むことで抜けなくなるリスクを回避することができる
ただ、どうしても抜けなくなることもあると思いますのでその時は以下の方法を試してみて下さい。
ステップ1 揺らして抜く | ペグを前後に揺らして地面との空間を作って抜きます |
ステップ2 回して抜く | 他のペグを使ってペグを回すことで刺さった穴の形が変わり抜けます |
ステップ3 穴を広げて抜く | ペグの周りに数カ所穴を開けて抵抗を減らしてから1.2の方法を試しましょう |
ペグは抜かずに置いて帰ると他の人が気づかずにつまずいてケガをしたり、車が踏んづけてパンクしたりしますので必ず抜いて帰るようにしましょうね!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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