こんにちはヤスダです

前回に続きクレバーコーヒードリッパー(clever coffee dripper)についてですが今回はキャンプに特化した使い方について!先に前回の記事を読んで頂いた方が読み進めやすいと思いますのでこちらを先にどうぞ↓

なぜキャンプ向きかは後述するとして、今回の記事はこんな方におすすめ
- コーヒーを飲むためにわざわざ沢山の道具を持っていきたくない
- 2人分以上のコーヒーを一気に淹れたい
- 美味しいコーヒーは飲みたいけど、めんどくさい事はしたくない
どうでしょう?結構当てはまる方がおられるのではないでしょうか?こんな方には特に取り入れて頂きたいので是非先後まで読んでみて下さいね!
クレバーコーヒードリッパーがキャンプに向いている理由3選
1.誰が淹れても同じ味
一般的なハンドドリップは注ぎ方次第で味が変わってしまいますので、多人数でキャンプに行ったとしてもコーヒーを淹れる人は限定されてしまいませんか?(〜さんはコーヒー係みたいな)
クレバーコーヒードリッパーを使えば抽出に全く技術を必要としませんので、誰が淹れても同じ味になります。
手があいている人が誰でもコーヒーを淹れれるので時間の有効活用ができますよ!
2.Lサイズなら3人分まで一気に作れる
Lサイズのクレバーコーヒードリッパーを使えば3人分(一杯150ml)のコーヒーを一気に作ることができます。
慣れてくれば濃く抽出して後でお湯を足すことで5杯でも6杯でも淹れることができますよ!
3.ポットが不要
これもハンドドリップとの比較になりますが、ハンドドリップでコーヒーを抽出するためには「のの時を描くように」とか、「コーヒードームを作って少しずつ崩しながら」など、お湯を細く注いで調整する必要がありますので、専用の細口ノズルのドリップポットを必要とします。
クレバーコーヒードリッパーでの抽出はお湯を一定の量までドバッと注ぎきってしまうだけなのでドリップポットを必要としません。
お湯が沸かせる「何か」があればいいのでドリップポット分の荷物を減らす事ができます!
準備する物
コーヒー豆杯数分とハンドミル

味と香りが全く変わってきますので豆はできるだけ現地で挽くことをおすすめします。
良いコーヒーミルを使う方が良いですが、ダイソーのコーヒーミルでもとりあえずは使えますので、もしまだ携帯用のミルをお持ちでない方は取りあえず買ってみて損はないと思います!
挽き目は中挽きよりも細かく挽くと苦味が強く出る傾向にあるので好みで調整してみて下さいね!
コーヒーメジャー

すりきり一杯で10gが測れる物(カリタ式など)を用意。
直火にかけられるマグカップ

もちろん鍋でもシェラカップでも、とにかくお湯を沸かすことができれば何でも構いませんが、飲む時に使うマグカップでお湯を沸かした方が効率的ですよ!
ペーパーフィルター

クレバーコーヒードリッパーSサイズは102、Lサイズは103のフィルターを用意してペーパーの継ぎ目のところを折り、最後に底面の両端を内側に織り込むと立体的な形になりますよ!
使い方
1.ペーパーフィルターをセット

2.コーヒー粉を投入

3.沸騰したお湯を一気に注ぐ


4.蓋をして3分待つ

5.抽出

お湯を沸かしたマグカップにセットして抽出開始!
6.出来上がり

抽出が完了したら仲良く2杯分に分けて出来上がりです!
分量
あまり濃いコーヒーが好きではないので若干薄めのレシピです。
物足りなかったら豆の量を5g単位で増やしてみて下さいね!
豆の量 | お湯の量 | 出来上がり | |
1杯分 | 10g(コーヒーメジャー1杯) | お湯200ml | 150ml |
2杯分 | 20g(コーヒーメジャー2杯) | お湯350ml | 310ml |
3杯分 | 25g(コーヒーメジャー2.5杯 | お湯520ml | 450ml |

コーヒー豆はメジャーも杯数で測れるけどお湯の量はどうやって測るの?


え?目分量?


、、、うん
1杯分(コーヒー豆10g/お湯200ml)


だいたい縦に入ったリブの真ん中ぐらい!
2杯分(コーヒー豆20g/お湯350ml)


縦に入ったリブの一番上ぐらい!
3杯分(コーヒー豆25g/お湯520ml)


103のペーパー上限いっぱいまで!
使用後は水洗いのみでOK

1.クレバーコーヒードリッパーはBPA free検査を受けています。
2.洗剤を使わずに手洗いをお奨めします。
公式でも洗剤のは仕様せずに水洗いを推奨していますので、サッと水で流して乾かすだけなのでキャンプではありがたいですね!
まとめ
今回はクレバーコーヒードリッパー(clever coffee dripper)がキャンプ向きな理由として以下の3つ紹介しました。
- 誰が淹れても同じ味
- Lサイズなら3人分まで一気に作れる
- ケトルが不要
コーヒーを抽出するための難しい技術や専用の道具は必要ありません。
お湯を沸かすための鍋やカップがあれば誰が淹れても美味しいコーヒーを半自動的に抽出することが可能です。
「美味しいコーヒーは飲みたいけどめんどくさいのイヤ!」そんな方にぴったりでしょ?
キャンプとコーヒーの相性はぴったりです。
クレバーコーヒードリッパーを持ち出してもっと手軽にコーヒーを楽しみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました!
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